STUDIO SUMMARY

読みもの・コラム

10本のコラムで、ランジェリーとスイムウェアの知識を深く、やさしく。

COLUMN 01

美しいバストラインを作るブラジャーの構造と正しいフィッティングの基礎

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

ブラジャーは「バストを持ち上げる道具」ではなく、身体の動きに寄り添って支える精密な構造体です。

1. ブラジャーを構成する6つのパーツ

アンダーバンド、カップ、ワイヤー、サイドボーン、ストラップ、ホック。それぞれが役割を分担し、一つでも合わなければ全体のバランスが崩れます。

2. 支えの中心はバンドにある

全体の支えの大部分はアンダーバンドが担います。ストラップを強く引き上げるのではなく、バンドを背中で水平に保つことが、肩こりを防ぎ、バストラインを美しく見せる基本です。

3. アンダーバストとトップバストの測り方

アンダーバストは息を吐いた状態で水平に、トップバストはバストの頂点を軽く測ります。差分がカップの目安となり、日本式表記(例:B70)の基準になります。

4. ワイヤー幅とカップ形状

バストの付け根の幅に合ったワイヤーを選びます。ハーフカップ、フルカップ、プランジなど、形状によって寄せ方や安定感が異なります。

5. 着用時の正しい手順

前かがみになり、バストを丁寧にカップへ収め、脇の肉を寄せ、ホックを留めて起き上がります。ストラップは最後に微調整します。

6. 買い替えのサイン

バンドの伸び、ホックのゆるみ、ワイヤーの変形、カップの毛羽立ちは寿命のサインです。一般に半年から1年が見直しの目安です。

7. 体重・年齢・時期による変化

体重の増減、妊娠・授乳、年齢により、バストの形や柔らかさは変化します。定期的な再採寸をおすすめします。

スタイリングのヒント:試着の際は、腕を上げ、前かがみになり、座るなど、普段の動作で確認しましょう。

関連:パーソナル・ブラフィッティング相談/ランジェリー基礎知識

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COLUMN 02

骨格タイプとバスト特徴から選ぶ、私に似合うスイムウェア(ビキニ・ワンピース水着)の法則

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

似合う水着は、骨格の質感とバストの特徴、そして着る場面の三つを重ねて見つけます。

1. 水着選びの3つの視点

「骨格タイプ」「バストのサポート必要度」「使用シーン(泳ぐ・寝そべる・写真)」を整理します。

2. 骨格ストレートの方

ハリと厚みのある上半身が特徴。シンプルなホルターやワンピースで、縦のラインを意識します。ボトムはハイレグすぎない形が安心です。

3. 骨格ウェーブの方

曲線的で華奢な体型。フリルやギャザーのあるビキニ、ハイウエストのボトムで、重心を整えます。

4. 骨格ナチュラルの方

フレームのしっかりした印象。クロスストラップやリブ素材、ゆとりのあるカバーアップとの重ね着が決まります。

5. バストが大きい方・小さい方の工夫

大きい方は幅広のストラップやワイヤー入りで安定を。小さい方はパッドやギャザーで立体感を作ります。

6. ビキニとワンピースの使い分け

ビキニは軽快で日焼けのリゾート向き。ワンピースはサポート力とUV対策に優れ、旅先の幅広い場面で活躍します。

7. 試着で見るべき3か所

肩(食い込み)、脇(はみ出し)、ヒップ(食い込み・ずれ)。しゃがんでも確認します。

スタイリングのヒント:陸でやや引き締まる程度が目安。水に濡れるとわずかに緩みます。

関連:体型・骨格別スイムウェア相談/スイムウェアガイド

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COLUMN 03

素肌を美しく見せるランジェリー&水着のカラー選び:パーソナルカラーと透け対策

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

色は、肌の見え方と透け感を決める大切な要素です。

1. 肌の色調と下着の関係

肌の黄みや赤みの傾向により、同じ「ベージュ」でも見え方が異なります。肌より少し濃い色が透けにくいと言われます。

2. パーソナルカラーの基本

イエローベース・ブルーベースといった考え方で、シャンパン、モカ、ローズ、エメラルドなどの色の映え方を整理します。

3. 白い服の下に着る色

白は意外にも透けやすい色。肌に近いヌード、またはモカやテラコッタが、透けにくく目立ちません。

4. 黒・ダークカラーの扱い

黒は薄手の白い服では透けやすい。サテンやレースの質感を活かし、黒や深緑は上質な装いに使います。

5. 水着の色選び

日焼けした肌にはエメラルドやコーラル、白は肌を美しく際立たせます。濡れると透ける素材には裏地の確認を。

6. 透け対策のチェック

自然光の下で、鏡と写真の両方で確認。ブラ、ショーツ、肌色を揃える。

スタイリングのヒント:迷う場合は、まず肌に近い色を3種類、そしてお気に入りを1色。

関連:パーソナルカラー×ランジェリー配色診断

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COLUMN 04

リバーレース、シャンティイ、マルベリーシルク:知っておきたいランジェリー素材の魅力

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

素材を知ることは、選ぶ楽しみを広げ、丁寧に扱う理由を知ることです。

1. リバーレースとは

フランスで発展したリーバース織機による、繊細で柔らかなレース。糸の浮き沈みが細密な模様を生みます。

2. シャンティイレース

花や葉をモチーフにした、軽やかで透け感のあるレース。細い糸ゆえ、引っかけや摩擦に注意が必要です。

3. マルベリーシルクの特徴

桑の葉で育った蚕の絹糸。吸放湿性があり、肌に優しく、光沢が上品です。

4. 匁(もんめ)と厚み

19匁は軽やかな肌触り、22匁はより厚みがあり、耐久性も高い。用途や季節で選びます。

5. シームレス素材・コットン

マイクロファイバーは滑らかで響きにくく、コットンは吸湿性に優れ、肌の敏感な方に好まれます。

6. 品質の見極め方

縫製の細かさ、レースの縁の処理、素材表示の明確さを確認。素材表記は経産省の品質表示規定に基づきます。

7. 扱い方の基本

ぬるま湯で優しく手洗い、陰干し。詳細は素材とケアのページへ。

スタイリングのヒント:光に透かして、レースの密度と縁の処理を見ると、品質の違いが分かります。

関連:素材の知識/シルク・ラウンジウェア選定

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COLUMN 05

海やプールで水着を長持ちさせるために:塩素・紫外線・砂から守る正しいアフターケア

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

水着は、塩素、海水、紫外線、摩擦という4つの負荷にさらされます。

1. 水着が傷む4つの原因

塩素による繊維の劣化、塩分の結晶、紫外線による退色、砂や岩による摩擦。

2. 使用後すぐの真水すすぎ

水泳後、海水や塩素を放置せず、できるだけ早く真水でやさしく洗い流します。

3. 洗剤の選び方

中性、または水着専用の洗剤を使用。漂白剤や柔軟剤は避けます。

4. 干し方

直射日光を避け、風通しのよい日陰で平干し。ハンガーに吊すと伸びる場合があります。

5. 連続使用を避ける

ゴムの回復には時間が必要。2〜3着のローテーションがおすすめです。

6. 旅先での洗い方

洗面台で洗い、タオルで水気を取って陰干し。ジッパー付き袋は湿気のこもりを避けるため、乾燥後に使用します。

7. シーズン終わりの保管

完全に乾かし、平らに保管。防虫剤は直接触れないようにします。

スタイリングのヒント:日焼け止めやオイルが付着すると変色の原因になります。着用前に十分なじませましょう。

関連:デリケート衣類のケア設計/お手入れ

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庭園の小径でホワイトのドレスを纏う女性
季節の光の中で、装いを整える時間。
COLUMN 06

旅先で洗練された印象を残す、大人のリゾートウェア&ビーチカプセルワードローブの作り方

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

少数精鋭のアイテムを、色と素材で統一し、組み合わせの幅を広げます。

1. 旅の条件を整理する

行き先の気候、日程、活動(ビーチ、食事、観光)を書き出します。

2. 色を3色に絞る

ベースカラー(クリーム、白)、アクセント(テラコッタ)、差し色(ターコイズ)など。

3. 水着は2〜3着

ローテーションと、状況の違い(泳ぐ・撮影・ホテルプール)を想定します。

4. カバーアップとリネン

リネンのシャツやパレオが、水着とリゾートドレスの橋渡しになります。

5. 足元と小物

軽量のサンダル、帽子、サングラス、大判ストール。UVと冷房対策を兼ねます。

6. パッキングと洗濯

洗濯ネットと中性洗剤を持参し、旅先で洗えるように。シワになりにくい素材を選びます。

7. 現地での文化への配慮

ビーチ以外の場所では、肩や膝を覆うなど、礼儀に配慮する装いを。

スタイリングのヒント:「着ない日がない」ものだけをパッキング。迷うものは持たない選択を。

関連:リゾート・ビーチ・カプセルワードローブ設計/カレンダー

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COLUMN 07

白シャツや薄手ニットの日に迷わない、シームレスブラとスリップの賢い使い分け

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

「見えない下着」は、素材と形で決まります。

1. 響く原因を知る

縫い目、レースの凹凸、ストラップ、ショーツのライン。服の素材との相性が影響します。

2. シームレスブラの選び方

立体成型のカップ、薄手の縁、ワイヤー有無、肌なじみの色を確認します。

3. スリップの役割

透け・静電気・肌当たりを和らげ、服の落ち感を整えます。

4. 白シャツの下

ヌードやモカのシームレス。レースは避け、薄いキャミソールを重ねます。

5. 薄手ニットの下

ボディスーツや、ストレッチ性の高い素材。ニットの下で段差を作りません。

6. 夏のリネンの下

通気のよいコットン混、またはスリップ。汗を吸う素材を選びます。

7. ストラップレスの注意

ずり落ちを防ぐシリコンの滑り止めと、正しいバンドサイズが大切です。

スタイリングのヒント:鏡の前で、自然光と横からの見え方を必ず確認しましょう。

関連:シームレス&補正ファンデーション相談

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COLUMN 08

季節の変わり目と睡眠環境を整える、シルク&天然素材ラウンジウェアの選び方

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

眠りに近い衣類は、肌触りと温度調整が重要です。

1. ラウンジウェアの役割

自宅で過ごす時間を心地よく整え、気持ちを切り替える衣類です。

2. シルクの魅力

保湿性と放湿性に優れ、夏は涼しく冬は保温。肌当たりの摩擦が少ない素材です。

3. コットン・リネン・ウール

コットンは吸汗、リネンは涼感、ウールは保温。季節に応じて選びます。

4. 季節別の選び方

春秋は綿シルク、夏はリネン・薄手シルク、冬はシルクの重ね着やフランネル。

5. サイズとデザイン

ゆとりある身頃、柔らかな襟、タグの肌当たりを確認します。

6. 手入れの前提

手洗い可能か、洗濯ネットで洗えるかを確認し、無理なく続けられるものを選びます。

7. 贈り物に選ぶ

サイズに左右されにくいローブやキャミソールも人気です。

スタイリングのヒント:夜は体温が下がります。寝室の温度に合わせて、素材を重ねる調整を。

関連:シルク・ラウンジウェア選定アドバイス

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COLUMN 09

年代とともに変化するボディラインに寄り添う、締め付けない補正と快適サポートの考え方

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

変化を否定せず、今の身体に合う快適さを選びます。

1. 身体の変化を受けとめる

年齢とともに、肌の感度、バストの柔らかさ、背中やウエストの印象が変わります。

2. 締め付けない構造

ソフトワイヤー、幅広ストラップ、サイドパネルが高いデザインが、安定と快適さを両立します。

3. 素材の選び方

肌あたりの良いコットン、モダール、シルクを。縫い目が少ないものを選びます。

4. 40代・50代・60代のポイント

40代は変化の把握、50代は快適さと美しさのバランス、60代は着脱のしやすさも考えます。

5. 水着の選び方

UV対策、露出のバランス、サポート力を重視した、上品なワンピースやカバーアップ。

6. 体調や痛みがあるとき

しこりや痛みなどの症状は、医療機関にご相談ください。当社では診断はできません。

7. 定期的な見直し

半年から1年ごとの再採寸を習慣に。

スタイリングのヒント:「頑張る下着」より「ずっと着ていたい下着」を選ぶ視点が大切です。

関連:エイジング・ボディメイク相談

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COLUMN 10

クローゼットから始まるセルフケア:ブラジャーと水着の正しい畳み方・収納メソッド

STUDIO SUMMARY編集部|2026年

収納の工夫で、形崩れと劣化を防ぎます。

1. 収納の基本原則

潰さない、湿気をためない、日光を避ける、清潔に保つ。

2. ブラジャーの収納

ホックを留め、カップを重ねず、一列に並べます。ワイヤー入りは立てて収納も可。

3. ショーツ・キャミソール

ゴムがつぶれないようゆとりを持って畳み、種類ごとに仕切ります。

4. 水着の収納

完全に乾かし、平らにたたむ。ハンガー吊りは避けます。

5. シルク・レースの保管

通気性のある布袋で。防虫剤は直接触れさせません。

6. 引き出しの整理

仕切りケースと除湿剤、自然素材の香り袋を活用します。

7. 季節の入れ替え

年2回、洗濯・点検・入れ替えをして、使わない物を手放します。

スタイリングのヒント:引き出しは浅めがベスト。上から全体が見えると、迷いません。

関連:デリケート衣類ケア・収納設計/お手入れ

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本コラムは一般的な情報提供を目的としており、医学的な助言ではありません。身体の不調は医療機関にご相談ください。